女性側解決事例⑥

  

協議で、不倫をした夫から慰謝料として150万円と、相場を上回る養育費の支払いを約束させることに成功した事例

事案
夫が職場の女性と不倫をしていることが明らかになり、証拠として興信所の調査報告書もある状況で、「子どももいるので、慰謝料と養育費をたっぷり払ってもらいたい。」ということで、相談にみえました。

解決
夫の不倫が証拠から明らかであったこともあり、最初は多額の慰謝料を請求しましたが、夫も不倫は認めていたものの、慰謝料の金額と養育費の増額にはなかなか応じませんでした。
最終的に、慰謝料の金額を当初の請求金額から大幅に下げる代わりに、養育費の金額を相場から2万円程度上げる形で合意にいたりました。

解決のポイント
不倫の慰謝料の相場は概ね150万円程度です。他方で、養育費は家庭裁判所の算定表に基づくことが多く、相場以上の養育費の支払いを受けることは容易ではありません。
にもかかわらず、相場通りの慰謝料を確保した上で、相場以上の養育費の支払いも約束させたという点で本件は大きな成功を納めた事例です。


その他の解決事例
【女性側事例①】婚姻費用や養育費の支払いを拒否していた夫に、未払い婚姻費用の一括払いと養育費の継続的支払を認めさせた上で離婚をすることに成功した事例
【女性側事例②】別居期間が短く、法定の離婚原因も無かったにもかかわらず短期間でモラハラ夫と調停離婚を成立させることに成功した事例
【女性側事例③】有責配偶者(不貞)であるにもかかわらず、離婚が成立した事例
【女性側事例④】不貞行為の有責配偶者であった妻が、夫から財産分与として約600万円を取得することに成功した事例
【女性側事例⑤】夫から不貞とモラハラを受けた妻が、離婚訴訟まで行い、解決金1700万円と自動車を取得できた事例
【女性側事例⑦】受任後約1か月で、財産分与や養育費の一括払いとして合計900万円の支払を夫に認めさせることに成功した事例

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